Monday, August 8, 2011

首相「4年継続するのが国益上重要」と答弁


首相「4年継続するのが国益上重要」と答弁
Aug 8th 2011, 13:22
菅首相は8日の衆院予算委員会で、野党からの早期退陣要求に関し、「外交の面から見れば、1人の首相が衆院任期4年程度は継続する形が日本の国益にとって大変重要だ」と述べた。
首相は、小泉政権後、歴代政権が1年前後で交代しているとしたうえで、「昨年(6月に)初めて出席した主要8か国首脳会議(G8サミット)では、各国首脳から『また代わったのか』という顔をされた」とも語った。一方で、自らの進退については「一定のめどがついたら、責任を若い世代に移したい。その気持ちに変わりはない」と強調した。
質問した公明党の佐藤茂樹氏は、「素晴らしい首相なら4年やってもらったらいいが、民主党内ですら(続投を)支持する人はほとんどいない。世論調査の支持率も低い中、4年とは虫が良すぎる」と批判した。
(2011年8月8日22時22分  読売新聞)

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