Monday, August 1, 2011

山中湖花火大会:被災地復興祈り、湖面に灯籠 報湖祭


山中湖花火大会:被災地復興祈り、湖面に灯籠 報湖祭
Aug 1st 2011, 10:50
子どもたちの手で行われた灯籠流し=山梨県山中湖村で2011年8月1日、山田茂雄撮影
子どもたちの手で行われた灯籠流し=山梨県山中湖村で2011年8月1日、山田茂雄撮影
富士山麓(さんろく)の夜空を彩る「山中湖花火大会報湖祭」(同祭山中区実行委員会主催、毎日新聞社協力)が1日、富士五湖のトップを切って山梨県山中湖村で開かれ、地元小学生らが東日本大震災の犠牲者を追悼し、被災地の復興を祈るメッセージを書き込んだ灯籠(とうろう)を湖面に浮かべた。
主会場近くでは、地元の同村立山中小の児童や保護者ら200人余りが「がんばろう!日本from富士山2011」と印刷されたバッジを付けて参加。「みんなが幸せになりますように」などと書かれた灯籠を順番に湖面に浮かべた。
ゲストとして招かれた、富士山から被災地支援の募金活動を呼びかける女流講談師の神田紫さんは、児童たちに「つらいことがあった時、被災者の方々が一生懸命頑張っていることを思い出してほしい」と話した。【山本建】

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