Tuesday, August 2, 2011

鳥取砂丘の人骨、江戸後期~明治初めに土葬


鳥取砂丘の人骨、江戸後期~明治初めに土葬
Aug 2nd 2011, 10:25
鳥取砂丘(鳥取市)で6月末に見つかった4体の人骨について、鳥取県警は2日、江戸後期~明治初めに土葬された成人男女各2人とする鑑定結果を発表した。
発表によると、4人は20歳~50歳代で、1メートル42~59。いずれもあおむけで、両手を胸の上で組んだ状態だった。
鳥取砂丘では1950年頃まで漂着した遺体を近くに土葬することがあったといい、県警は外傷がないことから、埋葬されたと判断している。
周辺からは遺体を納めたとみられるひつぎの破片と、明治初め頃まで木製品に使われていたくぎも見つかった。
(2011年8月2日19時25分  読売新聞)

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